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富士山、三保松原と共に世界遺産に登録
2013年6月27日
カンボジアで開催された国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は22日、富士山を世界文化遺産として正式登録する事を決定した。
この決定には、富士山から45km離れた三保松原も含まれる事となり、地元静岡市では二重の喜びとなった。
日本国内の世界文化遺産としては13件目、自然遺産を含めると17件目の登録となる。
今回「富士山」として登録されるのは三保松原のほか、山頂の信仰遺跡群や登山道、富士山本宮浅間(せんげん)大社、富士五湖、忍野八海(おしのはっかい)など25の構成資産となり、日本古来の信仰対象として、また葛飾北斎に代表される数多くの芸術作品の題材とされてきた事も評価された。
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