日本就職AtoZ > V:手紙の書き方
たとえばインターンシップのお礼など、特に礼儀正しさを印象づけたい場合は、メールよりも手紙の方が望ましいでしょう。手紙の方がより丁寧な印象を持ってもらえます。
また、郵送による提出書類などがあった場合、提出書類とは別に「送付書」を必ず付けましょう。
●企業へ履歴書を送るときの送付文の一例
手紙や封筒の宛名を書くときは、それに応じた書式やマナーがあります。下記を参考にマスターしておきましょう。

●宛名の書き方
手紙や封筒の宛名を書くときは、それに応じた書式やマナーがあります。下記を参考にマスターしておきましょう。

- ①切手
- 郵便物の重さによって料金が違う。郵便局で量って、必要な料金の切手を貼って送ろう。
- ②宛先の住所・番地の書き方
- 都道府県名から書く。
番地は「○-△-□」のように省略せずに、「○丁目△番□号」のように書く。 - ③会社名(&部署名)
- 「○○○(株)」と省略しない。「○○○株式会社」と正式名称で書く。
- ④宛名
- 担当者の氏名がわかる場合には、担当者の「氏名+様」と書く。
先方担当者の氏名がわからない場合は「採用ご担当者様」と書く。 - ⑤脇付け
- 内容物を宛名の左下に赤字で書く場合がある。
履歴書の場合「履歴書在中」と書く。 - ⑥送付者
- 自分の住所は封筒の中心線の右側、大学名や氏名は中心線の左側に書く。
もしくは、中心線の左側に住所と氏名をすべて書いてもよい。 - ⑦投函日
- 郵便を出した日を左上に書く。